テーブルや椅子のあしを「脚」というのは、テーブルや椅子が4本足の動物に見えるからですね。水道の「蛇口」。パソコンで使うのは「マウス」。身近なものを生き物に「見立てる」ことは、昔も今もとても自然なこと。

本を包むブックカバーが、本を大切に抱え込むモモンガに見えてきたので生まれた、ブックカバー『Hohonga』。丸めた帽子を広げたら、さなぎから蝶が羽化するように見えた『Butterfly-hat』。

「見立て」は想像力。何でも身近なものを生き物に見立ててみると、毎日の生活もちょっとたのしくなります。生き物に見えてしまったものは、愛着がわき、手放しがたい仲間になります。でもそれだけではなく、生き物に「見立てる」ことは、ものの本質を考えることでもあると思うのです。


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